平成元年に巡礼の聖地、四国の幾千年の歴史をほこる代表的古刹八十八社寺が神仏の力を結集し、マンダラ(曼荼羅)の世界をつくり上げました。 これが私達の「新四国曼荼羅霊場」です。
人は皆肉体の健全と心の安定を求め日夜修行をします。
そして人はマンダラの力により、,より完成された悟りに近づいた自分を発見するのです。私たち新四国曼荼羅霊場会社寺は、巡礼者のあなたと同じ立場で共に悩み、考え、語り合い、あなたがマンダラを体得するために行動します。
新四国曼荼羅霊場は五部で構成されています。
地・・知恵をおこし
水・・愛情をはぐくみ
火・・その愛が和合し
風・・新しい創造を生み
空・・そして歓喜の世界
新四国曼荼羅霊場を巡拝する事により、あなたは地・火・水・風・空の過程を経てスーパー パワー(マンダラ)を得ることが出来ます。 あなたは釈尊と弘法大師と、はたまた天照大神と・・・一体体になれるのです。
わが国古来の霊場は全て神と仏を共に礼拝しておりました。
しかし今日、神仏合体の霊場は「新四国曼荼羅霊場」ただ一つです。
霊場の原点に返り、そして明日の二十一世紀をみつめる霊場。
それが「新四国曼荼羅霊場」です。
当山の縁起は日本七霊山の1つ、西日本最高峰「石鎚山」の開山に由来す。
石鎚信仰をその基本として、人々の心を極楽浄土へいざなおうとする寺である。一度ごゆっくりと時間をかけて霊峰石鎚山に参拝してみませんか。その足どりの一歩一歩に信仰することの喜びと感動を味わうことができるものと確信致します。
このマンダラ思想が全世界に広がり全ての生きとし生ける物が「愛」を生み、すべての生きとし生ける物が力を合わせ世界平和に貢献できます事を新四国曼荼羅霊場会は最終の目的としております。